2016年その他観劇/鑑賞

Shikaneder以外のお話です。

 

10月11日ウィーン交響楽団によるコンサート

知り合いからチケットを譲っていただき、初めてクラシックのコンサートに行ってまいりました。

クラシックやオーケストラについて詳しい訳ではない私でもわかる程に、音の粒が揃っているというか一体感があって素晴らしいなと感じました。さすがウィーン。最後に演奏されたのがクラシックの中でも大好きなボレロでとても嬉しかったです。

 

10月14日 Evita(Marjan Shaki&Drew Sarich)

中国からの留学生の子にせがまれてのでチケットを取ってあげて一緒に行ってきたのですが、観劇マナーを知らない子だったらしく、観劇中にスマホをいじり続けられて精神が削れてしまい、集中して見れなかったが残念です。(席が少し離れていて注意できなかった)

Marjanは少女ばかりを演じているイメージがあったので、Evaのような役がとても新鮮に感じました。しかし一児の母になっただけあって、少女から大人の女性の色気まで出せていて、いいなあと思いました。しかし声が甘めなので、新鮮ではありましたが、やはり個人的には彼女の少女役の方が好きです。そしてDrewのChe、素晴らしい。やはり彼の歌唱力や演技力は圧倒的ですね。声のハリや伸びが一級品です。盛り上げる所としんみりとするシリアスな描写での歌声の使い分けもとても良かったです。

 

10月17日 MayaさんBDコンサート

これも素晴らしかった!全体で4時間はあったのではないかと思われる程長かったですが、数十人のミュージカルキャストさんがMayaさんの誕生日を祝いに来ていて、様々なミュージカル楽曲をやっていました。Mayaさんの歌うエリザ曲を生で聞いたのが初めてだったので、感動して涙が止まらず…。親日的なコメントもとても多くて、一緒に日本にコンサートで来たキャストさんたちとの日本トークが多くて嬉しく思いました。何よりラスト、11人のトートによる最後のダンスが豪華すぎてもうニヤニヤが止まりませんでした。さらに客席でスマートフォンのバックライトを付けてペンライトの様にゆらして、Mayaさんにみんなで星を見せたのも素敵でした。そんな素晴らしい日に一緒にMayaさんの誕生日を祝えて幸せだと思いました。

 

12月3日 Disney Fantasiaコンサート

初めて映像付きのコンサートをいうものを見ました。Disneyというタイトルはついていますが、所謂ディスに―キャラクターが出てきたのはほんの一部。メインのFantasiaと、ドナルドとノアの箱舟の映像だけでした。それ以外はディズニーが提供しているアニメーションに合わせて行われるクラシックコンサートという感じでした。しかしダイナミックな映像に合わせて一流のオーケストラ楽曲が聞けるというのも味があっていいなあと。家族連れが多く、子供のクラシックへの入り口としては素晴らしいチョイスだよなあと感じました。

そういえばFantasia、昔からこわいという風に感じていたのですが改めて、壮大なオーケストラで聞くと、とてもこわいですね!迫力がすごかったです。

映像付きコンサート、遠めの席でも楽しめると言う利点があるので、今後もリーゾナブルな席があったら行ってみたいと思います!

 

 

以上が2016年の秋冬の感想でした。